ナナメの関係
こんにちは。
動く酒場 つたえびと みっこです。
金曜日は、長田で過ごし
土曜日は、近所の友人宅でゆる呑み。
子どもが集まれば、色々、ケンカもおこる。
でも、それでよしなのです。
こうして、たくさんの関わりの中からいろんなことを学ぶ。
最近の友達関係の中では、すぐに大人が介入して、解決の方法や力加減がわからないのではないかとかんじる。
少し前のニュース
カッとなったときの感情の処理の仕方、
どこまでチカラをいれたら命にかかわるか
とか体験を通して学んでいない。
我が家では、娘と息子のケンカは激しい。
いよいよというところまで止めない。
ドがすぎると命にかかわるときにはじめてとめる。
とはいえ、姉弟、親、身近な関係だと
感情をぶつけあうままになることがある。
でも、そこで必要なのは
ナナメの関係
感情がはいるとお互い冷静に話せなくなる。
そんなとき、ナナメだとお互い冷静に話せる。
ちょっと時間をおいて
「あやまったん?自分のしたあかんと思うことはあやまった方がいいで。一緒にいったろか?」
とか
「いややってな。悔しかってんな。でも、叩くのはあかんと思うで。今、言われへんでもちゃんと謝った方がいいで」
とか
あまりちかくないものがいうだけで
届くこともあったり、なかったり(笑)
子どもたちは、ちゃんとわかっている。
タイミングが失っただけ。
タイミングをとりもどしてあげるだけで素直になれちゃう。
ちゃんと見てるよ聴いてるよそばにいるよ。
以前に
子どもの親なら自分の子どもをちゃんとみておきなさい!
と怒られたことがある。
もちろんそうだ。
でも、親が四六時中わが子のことだけみておくなんて難しい。
だからこそたくさんの大人の目で見ててあげる。
叱ってあげる。
褒めてあげる。
自分の子どもは自分で...
という枠にはめられていて子育て世代の母親が萎縮している。
萎縮から、ほかの子育て世代を攻撃しだす。
絶対、いけない。
わが子だけでなく、全ての子どもがわが子のように広い心でうけとめてあげられる大人が多い社会に。
雨の今日も
生かされていることに感謝。
Ciao〜
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