見えないものを感じていくからやめられない

こんにちは
「自分がどうあるか」つたえびと みっこです。

昨日は、葬儀師として葬儀会館の感謝祭のお手伝い
葬儀会館で、漫才やら、演歌やら、マジックやら~

感謝祭は司会のお仕事というよりは、
「状況に合わせて対応係」的なところ。

これ、結構、得意。
葬儀って、決まりきっているものではなく、その場その場に対応していく。

言葉だけで感じられないものを感じながらつたえていく。
しぐさ、吐息、行動、一つ一つをしっかり感じて。
これが大好き。



私は、仕事を司会です!
といいたいわけではない。

なぜなら、葬儀の司会というのは、司会……つまりマイクを持っている時間よりそれ以外の時間が長く、それ以外の時間が大切だと思うから。


超黒子なのです。

でも、その黒子が私にはやりがいで。
名前なんて覚えてもらわなくていい。
存在なんて感じてもらわなくていい。

ただ、

「あ〜、お父さんの最期、ちゃんと送れて良かったな〜。そういや。だれかソバにいてくれて、なんだかわからないけど、本当に良かった。そーいや、だれかいたな。」

と一度しかない、最期のトキを大事にしてほしい。

そんなつもりで、葬儀師、つたえびとをさせていただいている。


ただ、名前を覚えてくれなくてもいいとはいったけど、

まるいこ

おおきなこ 

と称されるのはちょっと……(笑)

いや、スッとなろう。
そうだ、なろう!


(笑)


いつもは笑っちゃいけない葬儀会館で大爆笑しながら、色々考えた1日でした〜♪

生かされているいのちに感謝
「生きているだけでまるもうけ」

ciao〜

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