遺すもの

おはようございます。
「自分がどうあるか」つたえびと みっこです。

先日のお祭りで娘は
知らないおじちゃんたちと語らっていた様子。

そのあと、大雨でカミナリが鳴ってみんなが避難する中、娘はどこにいったんだろう…

私の中では、どこかで身を守ってると思ってる。

すると、知らないおじちゃんが寄ってきて

『きーちゃん、その奥に入っていったから』



ん?だれ?

母は知らない(笑)

そうさっき語らっていたおじさん。

すでにお友達?笑

案の定、娘はしっかり身を守ってました。


いっけん、だれにでもついていってあぶない?


って思われるかもしれない。

でも、彼女はわかっているのだ。

母の知り合いでなくても、
祭り仲間の知り合いだということを。

だれでもではなく、選びとるチカラがある。


私が子育てにおいて大事にすることは、


生きるチカラを遺すこと


母や父はずっとずっと、一緒にはいてられない。
居なくなった時にひとりでもだれかを頼ってでも生きれるように。

ずっとそばにいて、ここはこうするのよ。
それは危ないからしちゃだめ。これを持っていきなさい。

と世話をかけてあげることもいいかもしれない。

でも、私はちがう。

自分で考えるということ
やってみてダメだったとき、どうするのかと変換できること
どんな状況でもたのしめること

そこを自らのチカラでつかんで欲しい。

だって、明日なくなるいのちかもしれないから

遺してやれることは少ない。
でも、この一つは確かに遺してやりたい。


少しづつでも、遺してやれていると母は嬉しい


今日もまた

いかされているいのちに感謝。
「生きてるだけでまるもうけ」

Ciao〜。

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